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2022/12/04

Instagramプロアカウント ~インサイト機能の使い方~

 





Instagramのプロアカウントに切り替えることで、使えるようになるインサイト機能。このインサイト機能で何がわかるのか、調べてみました。

インサイト機能の使い方



Instagramのインサイトという分析機能では、アクセス解析や効果測定を行うことができるのです。もっと簡単に言うと、どんなユーザーがどんな投稿を見ているのか。その投稿を見てどんな行動をとったのかが解るんです。
 

インサイト機能で見れる情報



まず最初にインサイト機能で情報を見るには、プロフェッショナルダッシュボードを選択、アカウントのインサイトで概要を見ることができます。さらに「すべてを見る」をタップすることで詳細な情報を見ることができます。
インサイト機能で見れる情報
  • 自分のアカウントの投稿を見たアカウント数
  • 自分のアカウントの投稿がタイムラインに表示された回数
  • 自分のアカウントの投稿に対する行動履歴
  • 自分のアカウントの投稿に対するリアクションの合計 
  • フォロワーの情報



自分のアカウントの投稿を見たアカウント数

フィードの投稿とストーリーズを見たアカウント数を見ることができます。また、「すべてを見る」をタップすることで過去のフィード投稿、ストーリーズ、リールを見たアカウント数を個別に見ることが可能(プロアカウント切り替え後の情報のみ)です。

自分のアカウントの投稿がタイムラインに表示された回数

リーチしたアカウント数とインプレッション数(自分のアカウントの投稿がタイムラインに表示された回数)が大きく異なる場合は、ひとりのユーザーが繰り返し投稿を見ているということも考えられ、なぜ繰り返し見られているのかという(魅力的だけど踏み止まっている)理由を把握しておく方が良いとされています。

自分のアカウントの投稿に対する行動履歴

アカウントアクティビティ(自分のアカウントの投稿に対する行動履歴)としては、プロフィールへのアクセス、ウェブサイトのタップ数、メールを送付のタップ数、電話するのタップ数の合計が表示されます。リーチ数が多いのに行動履歴数が少ない場合、ユーザーの誘導が十分でない可能性があるとされています。

自分のアカウントの投稿に対するリアクションの合計 

コンテンツのインタラクションで、自分のアカウントの投稿に対するリアクションの合計を見ることができ、投稿に対する「いいね」「保存」「シェア」「コメント」などの、どのようなリアクションが実施されたのかの合計数や内訳を見ることができます。ユーザーがどのような投稿を保存、シェアするのかという傾向を知ることでリーチ数を増やすことに繋がるとされています。

フォロワーの情報

フォロワーが100人以上いる場合に、オーディエンスでフォロワーの情報が見れるようになります。オーディエンスでは、フォロワーの年齢や性別、閲覧エリアなどの詳細な情報を見ることができます。フォロワーの情報を見ることで、ターゲットとしている層に有っているかを確認できるとされています。

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